Lilliput Steps

小さな一歩から着実に. 数学やプログラミングのことを書きます.

ミズゴロウ Advent Calendar 1 日目

こんばんは, kagamiz です. 12 月ですね. 沖縄では未だに気温が 26 ℃になったりします. 皆さんのお住まいは過ごしやすい気温でしょうか.

この記事は ミズゴロウ Advent Calendar 1 日目の寄稿として書かれたものですが, この記事を書いた時点で寄稿者がぼく以外いない のでポケモン Advent Calendar としての再出発を試みています.


当然ながら, ぼくはミズゴロウの話を書きます.

kagamiz とミズゴロウの出会い

初日なので長編 Post をしようと思いましたが, 策に溺れて結局短編になりそうです. 今回はぼくとミズゴロウの出会いについてお話します.

小学校 3 年生の誕生日 (約 10 年前!!) にゲームボーイアドバンスを買ってもらいました.
買ってからしばらくは何のゲームをしていたか覚えていませんが, 覚えていない程度の印象しか自分には無いゲームを遊んでいたのでしょう.

買いたての頃はたいしてポケットモンスターに興味がありませんでした. たまたま見たアニメで, "トレーナーがポケモンに指示を出す" という光景を見てそこまで面白みを感じなかった気がしたのです. ただ, 出てくるキャラクター自体はかわいいなあと思っていました. (当時はピカチュウしか知らなかった).

そんな僕に衝撃を与えたソフトがポケモン不思議のダンジョン 赤の救助隊です.

ポケモン不思議のダンジョン 赤の救助隊

ポケモン不思議のダンジョン 赤の救助隊

かわいいキャラクターたちが主体となってゲームが進み, キャラクターたちが鳴き声で喋っていない様子に心を打たれました. (不朽の名作だと思うのでプレイされていない方は是非.)

だいぶ前置きが長くなりましたが, ぼくとミズゴロウの出会いの原点はこのゲームにあります. このゲームでは, 最初にプレイヤーのポケモンを決めるために性格診断をします. 素直な気持ちを持って相性診断をした僕が*1, 最初に引き当てたのがミズゴロウです.

小学 3 年生の頃は心に純真さしか無かったので, これは運命の出会いだと思っていました. ミズゴロウは僕に会うために選ばれたポケモンなんだ, と. それに加えてめちゃめちゃかわいい. ランダムに選択肢を選べば候補の中の 1 とおりとして普通に出てくるんだけどね!

その後のミズゴロウ事情

それから, 僕がポケットモンスターシリーズに手をだす理由の動機は常にミズゴロウから来ていました. 次に手を出したポケットモンスター ルビーでも, ミズゴロウが選べると聞いてミズゴロウを使ってプレイしました. ちゃんとレベル 100 まで育てました :)

アニメや映画でも, ミズゴロウが少しでも出る回を探して, レンタルして DVD やビデオを見るようにしていました. 苦手だった絵も, ミズゴロウだけはパッと描けるように頑張りました. 初めていったポケモンセンターで, 真っ先に手を伸ばしたのもミズゴロウのぬいぐるみでした.

気づいたこと

初めての出会いから 10 年近くたっても, 常にミズゴロウはそばに居てくれました. ゲームやアニメ, ぬいぐるみに姿を変えて常に僕の前に姿を表してくれます.

僕にとっての愛すべきポケモンミズゴロウですが, きっと他の多くのポケモンも, こうやって姿を変えずっと多くのポケモンファンの前に居続けているのではないか<, とふと気づきました.

そのために日々, ユーザとポケモンの出会いを支えてくれている任天堂や株ポケにはめちゃめちゃありがたい思いでいっぱいです. いままでも, 今も, これからもポケモンというゲームが何らかの形で残ってくれると, 僕はとても嬉しいです.



... これで 1 日目の記事を終わります. 2 日目の記事は ______________ さんの記事です! 楽しみですね. 誰か書いてくれませんかホント.(つらい)

*1:最近は新作が出る度にミズゴロウになるように自分の性格を歪ませています